朝のスキンケアにはUV効果があるものを

肌を整えて水分をチャージするための化粧水、化粧水の浸透力を高めるためのブースター、古い角質や洗顔では落としきれない毛穴の汚れをオフするためのふき取り化粧水など、スキンケアアイテムには様々なものがありますが、忘れてはいけないのが乳液です。 乳液のスキンケアにおける役割についてですが、化粧水でチャージした水分を逃さないようにするために蓋をして潤いキープ力をアップさせる、角質を柔らかくして肌をなめらかな状態へと導く、乾燥小じわやキメの乱れを目立たなくさせるなどがあります。朝のスキンケアで使う乳液は、日中の紫外線ダメージから肌を守ってくれるUV効果があるものを選ぶのがおすすめです。乳液と日焼け止めクリームをそれぞれ塗る手間が省けるので、朝のスキンケアの時短にもつながります。

夜のスキンケアには保湿力が高いものを

美肌は夜眠っている間に作られますので、夜のスキンケアは時間をかけて丁寧に行うべきです。乳液選びにおいてこだわるべきことは、保湿力の高さです。保湿力が高い乳液でスキンケアをすることのメリットとしては、肌が柔らかくなりふっくら感が出てキメの粗さや角質のゴワつきが解消される、乾燥が改善されることで角質のバリア機能が向上しターンオーバーがスムーズになる、夜にチャージした潤いが朝まで持続し朝のメイクのノリが格段に良くなるなどがあります。夜のスキンケア時に使用する乳液は、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が高濃度で配合されたものを選びましょう。使い続けるほどに肌のコンディションは確実に良くなっていきます。